抜き書き

Quotation


本などの中から気に入ったことば

詠み人知らず
 「事実」はひとつ,「真実」は人それぞれ。

「銀行恩知らず」(一寸さきはヤミがいい) 山本夏彦,新潮社
 持てるものから奪い,持たざるものに公平に分配するのは正義だというのは社会主義の正義で,その根底にあるのは嫉妬である。嫉妬は常に正義に変装してあらわれる。

「社会主義は死なず」(一寸さきはヤミがいい) 山本夏彦,新潮社
 汚職は国を滅ぼさないが,正義は国を滅ぼすのである。

[SML 6016] Re: 自著の宣伝(was: はじめまして) (青木淳, Chief Technology Officer, SRA)
...何ごともやってみることが大切です、失敗しない人は、何もしていない人ですから。適切な人に対して名乗りをあげることは、発菩提心(はつぼだいしん)であり、道を成すことと同位だと思います。
まちがってはいけないのですが、不適切な人に名乗りをあげてはいけません。アホな上司に現状を訴えるのも同様で、まちがっていることです。道を破壊することにつながります。

標題: 嫌煙権論者 (乳の詫び状(2002/11/17))
権利は政治や法の担保がないものはお題目です。

第4回「大企業病−番外編・伏魔殿の改革−(その1)」(箭内 昇) (NIKKEI NET BizPlus)
 いま外務省はいろいろな意味で注目されているが、私に言わせれば外務省はこの連載で前回から取り上げ始めたテーマである「大企業病」の極め付きだ。危機感もなく、狭い宇宙に閉じこもった天動説に陥り、だれが責任を負っているのかわからない無責任構造という、前回で紹介した大企業病の三つの風土をすべて体現している。
 s/外務省/某所/g

Jonathan Ive氏がiMacのデザインを語る (MacWIRE, ZDNet)
 「ほかと異なることはとても簡単だが,秀でることはとても難しい」

徒弟制度と学校 (「木のいのち木のこころ」西岡常一,新潮OH!文庫)
 ...学校は教えるところやと思っている人が多い。そのために生徒はみんな同じ能力やと考えてますな。本当はみんなそれぞれ違うことを知っているくせに,つごうがいいからみんな同じと思っています。徒弟制度は初めから教えるんや無く育てるもんやから,同じやなんて思っていませんな。
...
 ...職人というのは大変です。ところが世の中のお母さんのなかには間違った方が多いですな。この子は頭が悪いから大工にでもしましょ,てなことを言いまっしゃろ。それは考え違いでっせ。初めから自分で学ばなならんのです。...出来が悪かったら,まあ学校にも行って,会社に入った方がいいですな。組織のなかやったら少しばかり根性なしでも首をすくめていたら何とかなるでしょ。

bit休刊に寄せて (ASTEC WORLD44 連載コラム「萩谷昌己」)
 最近の大学生は、授業でレポート課題が出ると、まずインターネットを探しにいくそうである。それは当然だろう。大学のレベルの標準的な授業の知識は、すでにインターネットの中に構築されてしまっているといっても過言ではない。 ..... 要するに、インターネットは人生の安直さを加速する道具にほかならない。

「本屋を潰すのは本屋」(「社交界」たいがい) 山本夏彦,文芸春秋社
 灰谷健次郎も相田みつをも一杯のかけそばも良心的という醜聞である。

iGeek: BASICの基礎 (MacWIRE Online)
 世間一般に信じられている伝説とは裏腹に,BASICを開発したのはBill Gates氏ではない。彼がBASICにかかわり出したのは,BASICが登場してから10年以上経ってからのことである。MicrosoftはいくつものプラットフォームにBASICをのせて販売したが,Gates氏個人が貢献したのは,パブリックドメインのコピーを借用して,それを初期のマイクロコンピュータに移植し,開発を進めるとともにこの言語をより「多機能」にして,独占し,バグを増やしたことだ。

「RFI Report:DRAMのリンボー? 非難する相手はMicronだ」 Robert Morgan (MacWIRE Online)
 強欲は常識より強い。

「豆朝日新聞始末」 山本夏彦,文春文庫
 イデオロギーがあると,事実が無くなる。

村上龍「共生虫」へのインタビューに答えて(読売新聞 1999.10.27 文化欄)
 日常的なやりとりができないのに,ネット文化でうまくやっていけるはずがない。

中村正三郎のホットコーナーより
 要は、自分たちに何が必要か考える力が自分たちにあるかどうかが大事なんですよね。

Steve Jobs, CAUSE98 の講演から
 テレビの視聴者がテレビをつけるときは、アタマのスイッチを切る。 PC をつけるときにはスイッチを入れるのさ。

「億単位の男」 半村良,集英社, 1996, ¥1,400
 ・・・人が多すぎるとほうぼうで遊びができる.人よりよけい仕事しようと 競争すればええが,人が多いと楽する競争になるんじゃ.・・・

山本夏彦(民放の番組から)
 健康な人は本なんか読みませんよ.

「科学の終焉」 ジョン・ホーガン(竹内薫訳),徳間書店, 1997, ¥2,500
 ・・・いったん誰かがある権利を持つと,彼らは誰かほかの人の頭をその権利で殴りつけることができるんだ(質問に答えてポール・ファイヤーベントが言った言葉)

中村正三郎のホットコーナーより
 金がないなら知恵を出せ、知恵がないなら汗をかけ、それもできないなら止めてしまえ(そうそう,でも,何かやりたいことがあるってのが前提だよな.汗をかきたくないなら知恵を出せ,知恵を出せないなら金を出せ,金をだせないなら体を売れって社会になっちゃったような気もするなあ.やりたいことがなくなっちゃったのかね)

もと Infocom の Berez氏(ZDNet JapanApple II 同窓会記事より)
 個人的偏見かもしれないが,私としては,オリジナルのテキストアドベンチャーには,グラフィック版には再現できない感覚があると思っている。私たちがいつも心配するのは,画面で見るものに幻滅を味わうことだ。人間の想像力は,常に,画面に現れる実物よりも優れているのだから


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